むにお手記

サイファに出会って2年と少し。今、振り返ります

【ファイアーエムブレムサイファ】柔らかな轍〜其の四 『むにお、それ全部主人公や』〜

 

 

 

 

 

 

生放送でハガキ読まれました!!!

嬉し過ぎて小躍りしていた今日この頃なんですが(・ω・三・ω・三・ω・) ……

 

 

 

どーもこんにちは!むにおです♪

 

早いものでもう6月間近。いよいよ21弾も差し迫っているとのことで、ちょっと投稿ペースも上げていきたい……いきたいですハイ()。

 

 

本日のメニューは中四国ではおなじみ『漆黒杯』での初参加に関するお話。

 

試練さん主催の交流会で私がどんな対戦をしたのか。

 

とりわけ記憶に残った二つの試合について、今日はお話させていただこうかと思います♪

 

ではではーー

 

 

 

 

 

 

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vsシオン(リアン)主

 

 

まだサイファのカードプールについてはミジンコ程度の知識しか持ち合わせていない頃。

 

そんな中でも一際光るのはやはり『面白いスキル』ではないでしょうか?

 

特異なスキルを持つ主人公はいつも憧れるもんですが、中でもこのシオン&リアンは私に衝撃を与えたカードと言えるでしょう。

 

主人公をスキルで入れ替えるHS(ヒーロースキル)は、本来ゲーム中は盤面から離れることはない主人公を切り替えるという大胆かつ驚きの内容。

 

切り替わった元主人公は手札に戻るのですがこれもまた強い。

 

この二人、出撃した時に相手のユニットを撃破する能力があるのですが、それを戻しては出撃を繰り返せるようになるのでこちらは毎回盤面を掃除されて主人公を叩かれてしまうといった有様でした。

 

ーーで、さらにそこに緑(メダリオン)のカードを採用していたのですが……

 

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こうした『主人公を成長させるカード』を使うことで、HSで戻すカードの枚数をカサ増ししようってのがこのデッキのコンセプトだったようです。

 

これを繰り返され、盤面は更地。お相手の手札は尽きない。主人公は入れ替わりが激しすぎてもう何がなんだかわからなくなった私はゆっくりと撃沈させられるのでした……ヽ(;▽;)

 

余談ですが、この対戦がまさか後々がっつり関わり合いとなる方との初顔合わせだったとは、私はもとより当人さまも気付いてはおられなかった事と思います(というか覚えてるのかな?)。ねぇ…先生?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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vsレヴィン主

 

私のサイファのカードプール知識は(以下略

 

そもそも初の『魔導主』を経験したのがこの対戦でして、「主人公が戦闘力低いのってどーなの?」という浅はかな私の考えを見事にブレイクしてくれた身になるひと時となりました。

 

レヴィンさんは味方に「飛行タイプ」と味方を移動させる「天空の運び手」を付与するという変わったスキルを持っています。

 

魔導主によくある「後衛に下がる手段」というものを持参してくれている点が強く、運び手で使用したユニットはそのままレヴィンの壁として機能すると、結構無駄がない感じ。

 

普通に組んでも強そうですが、問題は『誰を壁役にするか』と言ったところです……

 

 

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ええ。私のサイファ知識(以下略

 

なんとこのデッキ。腐乱したゾンビみたいなのに羽生やして壁にするというデッキだったのですw

 

この屍兵とやら、戦闘力も支援値もロクに仕事はなく、初見で感じたのは何体並んでもまぁ脅威にはならんだろうといった甘い考えでした。

 

しかしこれがまぁ鬱陶しい。

 

何体も並ぶ壁は、普通ならこんなに攻撃する予定のない私の初心者デッキではレヴィンを引き摺り出すどころではなく、なすすべも無くターンを稼がれてしまうという事態に陥りました。

 

しかも屍兵には専用の供給カードも多く存在しーー

 

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こうしたカードで倒したはずの屍シリーズは何度でも蘇る状態を作られてしまいました💧

 

 

 

とはいえ、私も前回の12弾で手に入れた『サイリ主人公』でお相手をしていましたのでそれなりに神速回避用のカードは手元にありました。

 

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こちらの攻め手もありませんが、あちらさんもいきなり顔を詰めるのは難しいだろう。

 

そんな油断と、ロングゲーム特有の脳死プレイは、敵の攻撃を警戒せず、オーブがラスト一枚になるところまで受けまくるという愚行に発展。

 

オーブの枚数を確かめ終えたお相手さんが繰り出したのはーー

 

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知る人ぞ知るロマン砲

『パティ』が出撃!

 

「……なんじゃこれ?」

 

当然知る由もないむにお君。

親切なもので、お相手さんも丁寧にカードの内容を教えてくださいました。

 

 

 

 

そう。私をぬっころす手順を懇切丁寧に。

 

 

〜むにおが死ぬまでの工程〜

 

① 『パティ』を行動済みにして1裏を支払います。

 

②むにおのデッキの一番上を確認し、それも3コスト以上のカードならカードを1枚引きます。

 

③ その後むにおのオーブを確認し、3コスト以上のカードならそれを破壊します。

 

④ 最後にむにおの手札を1枚引っこ抜き、それがむにおの主人公だった場合、相手主人公を撃破する。おしまい。

 

 

 

……やばい。やばいですよ奥さん。

 

何がやばいってラストオーブには私がリズのスキルで仕込んだ上級(3コスト以上)のサイリが眠っているからです!

 

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つまり、デッキの一番上が3コスト以上だった場合、確定でオーブは破壊される。

 

そして手札のサイリを引っこ抜かれたら……

 

 

デッキの一番上「3コスト以上です」

 

 

 

ぎゃあああああ!!!

 

これでオーブ破壊までが確定!

あとは私の手札のサイリを引っこ抜かれたらゲームセット!

 

そして私の手札の内訳はーー

 

 

「オール全部全てサイリの助(゜∀。)」

 

 

……あーね。サイリのスキルで主人公抱えてて、今取ったオーブもサイリだったからこういう事もーーゲームセット!!!!!

 

後ろで見てた皆様はさぞ笑い転げたかった事でしょうね。

最後の手札から引っこ抜かれる時は指に力入れて最後の抵抗に臨みましたが無駄でした(無駄でした)。

 

ちなみにお相手さん曰く「パティでとどめは初めて」との事。いやーめでてぇ日に立ち会えたもんだなぁヽ(;▽;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーいかがでしたか?

 

こんな感じで、サイファ初心者でも安心して楽しく、時におふざけも交えながら対戦を楽しめる交流会なのが『漆黒杯』。

 

参加されてる皆さんが楽しそうに遊んでいるのが自然と会場の空気作りに繋がっていて、初めて間もない私なんかでも満足して帰ることができました♪ 皆さん温けぇんじゃ(*´-`)

 

今年は予定してたイベントがどこも中止で、中々こうした機会に巡り合うことができませんが、のびのびと遊びに行けるようになったら、ぜひまた『漆黒杯』でブイブイ言わせたいもんです( ˘ω˘ )

 

それでは、今回は長々とお付き合いいただきありがとうございました😊

 

また次の記事でお会いしましょう!

 

それでは!m(_ _)m

 

 

 

〜むにおの教訓〜

 

試練「なんか俺の話多くない?自分の話書きなよw」

 

おっしゃる通り💧